JAXAとの宇宙用長寿命軸受の共同研究について

株式会社ジェイテクトと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）とが2013年より実施している宇宙用長寿命軸受の共同研究がJAXAの広報誌に取り上げられました。

人工衛星などの宇宙機の開発において、長期間運用を実現するため、その要素部品である転がり軸受においても、長寿命化が求められております。 その中で、JTEKTの優れたセラミック玉軸受等の技術が注目され、2013年より、JAXAと共同で衛星システムのセンサ駆動機構等の油量が極めて少ない状態の軸受の焼付を防止し、長寿命化することに取り組んできました。

このたび、この取り組みが「JAXA's　065号」にJAXA担当者へのインタビュー形式で掲載されましたのでご紹介いたします。是非ご覧ください。

【掲載概要】

掲載紙名 ：JAXA's　065号（18ページ）

発行日 ：2016年7月1日

タイトル ：転がり軸受の長寿命化で、壊れない人工衛星づくりを目指す

（研究開発部門 第二研究ユニット 研究開発員　間庭和聡）

ウェブサイト ：http://fanfun.jaxa.jp/media/jaxas/

※「JAXA's」は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）の研究開発に関する最新情報や、エンジニアたちの活躍レポートなどを紹介する機関誌です。

ジェイテクトの軸受事業ブランド「Koyo」は、「Key of your operation」を掲げ、お客様とともに課題を解決し、嬉しさを提供するパートナーとして宇宙産業をはじめ、あらゆる産業に貢献してまいります。