自動調心玉軸受 - セルフアライニングボールベアリング

外輪の軌道が球面になっており、その曲率中心が軸受中心と一致しているので、内輪・玉・保持器は外輪に対してある程度傾いても回転することができます(自動調心性があります)。

従って、軸とハウジングとの心ちがいや軸のたわみなどが生じやすい用途に適しています。また、テーパ穴の軸受にアダプタを用いれば、軸への取付けが容易になります。

自動調心玉軸受の種類

自動調心玉軸受(シール付き)

内部にグリースが封入され、ベアリングの両側にシールがついた自動調心玉軸受です。
一般的に、軸の傾きに対する許容性は、開放形に比べると僅かに劣ります。

適用保持器・用途・分野について

主な適用保持器

打抜き保持器

菊形:
12,13,22~2RS,23~2RS
あおい形:
22,23

主な用途

木工機械、紡績機械の伝導軸、プランマブロック用など。

ベアリングの仕様

主要寸法

標準シリーズ品はJIS B 1512に準じている。

標準保持器形式

菊形鋼板打抜き保持器

12、13、112、113、22 2RS、23 2RS系列の全寸法範囲

あおい形鋼板打抜き保持器

〔22系列の全寸法範囲と 2300~2316〕

許容調心角

12、22系列

0.044 rad(2.5°)

13、23系列

0.052 rad(3°)

22 2RS、23 2RS系列

0.026 rad(1.5°)

寸法表・技術計算ツール・CAD図ダウンロード

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