ジェイテクト製品の強み
世界有数の
システムサプライヤーとして
お客様の要求に対応します。
ジェイテクトは自動車部品、
システムのトータルサプライヤーとして
多くの製品をお客様にご提供しています。
そのために様々な取り組みを行っております。
世界の道での試験・評価を
可能にする伊賀試験場
世界有数のシステムサプライヤーとしての知見をフル活用して、自社商品の実車走行評価・解析を実施可能。
世界各地の道路や気候を想定した試験路で、商品の安全性や操作性を徹底的に追究。
トータルシステムサプライヤーとして、性能と品質で価値をご提供し、クルマを運転する走る楽しみ・喜びを生み出します。
1 総合周回路
本テストコースにて一番特徴的な周回路。
ワインディング路と直線路を繋ぎ合わせて周回できるようにした複合コース。
直線路は加減速帯を含め1.0ｋｍ。西パーキングから加速し、直線400ｍの評価区間で 最大120km/hの評価を想定して設計。
最も左側のレーンには高機能舗装という水はけ の良い路面やランブルストリップス路と呼ばれるレーン逸脱警告用の凹凸路面を配置し、ノイズ評価や電子制御システムの評価を可能にしております。
コーナーが各所に配置されており車両前後への荷重移動もテスト条件に加味して評価が 出来る起伏のあるコースとして設計。
総合的な車両運動を評価するための試験が主な用途になります。
2 ダイナミクスパッド
車両に働く力を解析するための場所として設置。このダイナミクスパッドは周回路の中に位置しており、面積は東京ドームが中にすっぽりと入り、なおかつ余裕をもった広さ。 円旋回やスラローム走行など汎用的に行う試験が主な用途。また直線路から分岐した加速帯を使って車両限界付近での車両挙動試験の実施も可能。
また一部に圧雪路、氷盤路を模擬した低µ路面を設置し、滑りやすい路面状況での走行評価が可能。
3 異音評価路
全長１５０ｍの石畳路をはじめ波状路、ロープ路、くり石路、ランブルストリップス路、亀甲路、等の各特殊路を配置。これらの特殊路は、路面からの入力の「大きさ」と「周波数」が主に大きな違いとして現れます。このように、条件の違う路面入力を車両に与えた時の、異音の発生を確認する事がこのコースでの主な用途。
最近の車両は車室内が大変静かになっており、十分な音品質の確保に取り組めるよう、多種多様な特殊路を配備。
4 管理・整備棟
各種実車走行試験が効率よく、また安全に行われるよう監視カメラなどを使い試験場全体を管理。
走行前の試験車整備、計測確認などを行う整備施設も充実し５台同時整備が可能。各照明のLED化、
屋根全面にソーラーパネルの設置、断熱素材の大幅活用などにより環境への配慮も行っています。
伊賀試験場PRムービー
グローバルテクニカル
サポート（軸受開発拠点）の
設置
ジェイテクトでは、日本をはじめ、ヨーロッパに4拠点、北米に3拠点、
南米に1拠点、中国・アセアンに2拠点と世界各地にテクニカルセンターを配置しています。
これにより、世界各国のお客様からのお問い合わせにスピード対応と技術サポートを実現しております。
これに加え世界各国の販売代理店を通じ、常にお客様へスピーディかつ安全な製品をお届けすることを目指しております。
世界中のテクニカルセンターで、
お客様へのスピード対応・技術サポート
