軸・ハウジングの公差と粗さ

軸及びハウジングのはめあい面の加工は、一般の使用条件では旋削仕上げや精密中ぐり加工でよいが、回転の振れや音響に関して厳しい要求がある場合、また苛酷な荷重条件で使用する場合には、研削仕上げする必要がある。
通常の使用条件における軸・ハウジングの推奨公差及び粗さを表 14-1に示す。

表 14-1 軸・ハウジングの推奨公差と粗さ

項目軸受の等級などの区分ハウジング穴
真円度公差 0級、6級 IT 3 ~ IT 4 IT 4 ~ IT 5
5級、4級 IT 2 ~ IT 3 IT 2 ~ IT 3
円筒度公差 0級、6級 IT 3 ~ IT 4 IT 4 ~ IT 5
5級、4級 IT 2 ~ IT 3 IT 2 ~ IT 3
肩の振れ公差 0級、6級 IT 3 IT 3 ~ IT 4
5級、4級 IT 3 IT 3
はめあい面の粗さ Ra 小形軸受
大形軸受
0.8 a
1.6 a
1.6 a
3.2 a

〔備考〕
基本公差 IT の数値は巻末の付表を参照ください。

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