軸受異常の有無の判別方法

運転中の軸受に異常があるかどうかを分解点検しないで判別あるいは予知することは、生産性・経済性を高めるためにも重要である。
主な判別方法を次に示す。

1) 音を聞いて判別する方法

音を聞いて判別するには豊富な経験が必要なため、軸受部から出る音とそうでない音とを判別できるように十分訓練をする必要がある。
そのためできるだけ特定の人があたるのがよい。

2) 運転中の温度により判別する方法

比較判定のため、運転状態があまり変化しない場合に限って用いられる。このため温度は継続的に記録しておく必要がある。
異常現象が起こると、温度は高くなるばかりでなく不規則になってくる。音響検査と併用するのがよい。

3) 潤滑剤の状態により判別する方法

潤滑剤のサンプルを採取して汚損や異物、金属粉の混入状況などによって判断する。
この方法は近寄って見ることができない軸受とか大形の軸受の場合に有効である。

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